Honoko's blog in Toronto

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トロントライフ

#16 スーパーマーケットお得情報 Part1

こんにちは。ほのこです。

 

今回はトロントで私が良く行くスーパーとそのお得情報を紹介したいと思います!

この手の話大好き♡笑

 

まずは私の1番のお気に入りNo Frills

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黄色い看板とバナナの絵が目印の大型スーパーです

 

名前にもある frill は、飾り付けのフリフリという意味がありますが、その他にも余分なものという意味もあるようです。なので、名前の由来は後者の意味から来ています。余分な(過剰な)サービスはしないかわりに、良い品質を安く売るよというコンセプトです。

 

なぜ私が No Frills 推しかというと、やっぱり庶民派なお値段だからです!セールも良くある!あと、プライベートブランド商品のクオリティもなかなかイケてるんですよね。さらに大事なのが、Fish Market(魚売り場)とButcher(お肉売り場)があることです。ただ、これは比較的大きい店舗の No Frills にしかないようです。


え?小さめの店舗にはお肉売ってないの?!と思われるかもしれませんが、そういうわけではなく、Butcherとは日本語で言うと精肉店(?)のことで、カウンター越しに店員さんに量り売りをお願いできるコーナーがあるんです。これがとっても便利。

 

因みに私が良く行く No Frills はダファリンモールに併設されているところです。Dufferin 駅から徒歩4、5分くらいです。ダファリンモールにはWakmart(ウォルマート)、LCBO(酒屋)、GAP、H&M、Winners(カナダ版のTargetのようなお店)もあるので、ちょっとしたお買い物には最適です。

www.google.com

 


なぜ量り売りが重要かというと、ずばり陳列されているお肉たちは特大、メガ盛りサイズなんです。少なくても500gからだったりします。なんというかコストコの量をイメージしてもらうとわかりやすいです。ザ、アメリカンサイズ(カナダだけど笑)

 

色んな面で留学生に優しい街ですが、こういうところに優しさはありません。メガサイズのお肉を一人暮らしにどうしろっていうんだ!!

 

なので、私はいつもブッチャーのカウンターで「牛の挽肉200gください」とか「ドラムチキン5本ください」と店員さんにお願いします。すると、向こうは「え、それだけ?」というような顔です(笑) なんせ周りのカナディアンたちは一気に2、3パウンドを余裕で頼むので(1kg以上のお肉ってどえらい。笑)

 


あ、ここで勝手に豆知識ー!

海外のスーパーで買い物をされたことがある方は、すでにご存知かもしれませんが、海外の生鮮食品って日本と違って量り売りが多いですよね。お肉や魚だけに限らず、野菜やフルーツもほぼ量り売りです。

 

でも、トロントに来てすぐの私はそのことに全然気付かなかったんですね。例えば、ノーフリルズのバナナは基本的にいつも $0.57/lb で売られています。そもそもlbとはパウンドのことです。1lb=約453gですが、パウンドって何だっけレベルの私は、$0.57/lbのlbなんて全く気にせず、え?一房 ¢57 って激安!!!と当然のごとく大きい房のものを選びます(欲張り。笑)

 

どのバナナの房が良いか選んでいる途中に、単体のもの(千切られて1本だけになったもの)も数本見かけましたが、この1本が1房(5、6本)と一緒の値段なんて、なんてこった、私はでかいのを選ぶぞという意気込み。その後、レジへ行きお会計をするとお値段なぜか$1超え。

 

少々驚きつつも、レジの人になぜ値段が違うのか聞く勇気もなく(笑)まあ、どの道安いしいっか、ということで、このレジに行くと値段が変わるという謎体験を4、5回繰り返していました。もちろんバナナだけではなく、リンゴやグレープなども同様です。

 

まあ、早い話が4、5回スーパーに行ったところでようやく、いちごの値札の $3/ea に気付いて、え?eaってeach(1個あたり)のことでは??ちょっと待って。じゃあ、lbってなんだ??あれ、重さのことでは?と判明したんですよね。(もっと早く気付いて笑。全くもう、無知なのに大して調べない性格でして笑。)なので、大きい房が良いと思って欲張った分のバナナはお得でもなんでもなかったんですよね。ちょっと恥ずかしい(笑)

 

ちょっと話がずれましたが、最後に No Frills 推しとして一番大事な部分です!ずばり ポイントカードです!!これがあるから、私は No Frills のヘビーユーザーと言っても過言ではありません。

 

No Frills はLoblaws(ロブロウズ)という会社が経営する複数のスーパーのうちのひとつで、Loblawsのポイントカード、通称:Oputimum(オプティマム)カードはLoblaws系列ならどこでも使えます。ただ、No Frillsでのポイントの貯め方は日本のポイントカードとは少し違います。合計額に対する何%かのポイントをゲットできるのではなく、各週ごとに対象の商品があるので、それを購入すればポイントがもらえます。(Loblaws系列のドラッグストアのShoppersは日本のスーパーと同じように合計額に応じてポイントが付与されます)

 

 

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こんな感じでほうれん草やマンゴーを買うと$1ごとに100p貰えます。

 

 

その他に合計額が$50以上の場合は5,000pをゲットできるというキャンペーンもたまにやっています。因みに、10,000pで$10割引になるので、5,000pとはつまり$5のことです。そう考えるとポイント還元率10%って、物凄いお得じゃないですか!!

 

 

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$50ごとに5000p ゲット!!

 

なので、そういう日は携帯の電卓を片手に$50を超えるように一生懸命計算しながら買い物をします。普段は1回の買い物で$20前後なので、あれこれ必要なものを捻り出して考えます。結局、お菓子やらなんやら余分なものまで買ってしまいます。完全に相手の策にはまっていますが、まあよしとしましょう(笑)

 

また、ポイント還元率をなるべく下げないように$55を超さないようにするという自分ルールもあります(何のこだわり笑。どっちみち必要なものは別の日に買うので、還元率も何も、その日限りの自己満でしかない笑)

 


ここで、私が声を大にして言いたいのが、みんなOputimumオプティマム)アプリを取って!!これめちゃめちゃ便利なんです。アプリ上でポイントを貯められるし、チラシの電子版も見れるし、なんと言ってもどの商品が今週対象のポイント商品なのかが一目瞭然なのです。逆にこのアプリを持っていないと、どの商品がポイント対象商品かはわかりません。チラシに書いているやつもあれば、そうでないやつもあるので。意外にトロントニアンもこのアプリ知らなかったりするんですよね。

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丸印が付いているのは今週私が買ったもの笑

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今週は88という価格がキーだったようです。

 

 

 

さて、お次は Metro
Metroは他の大型スーパーと違い、比較的立地がいいところにあります。駅直結だったり、ダウンタウンに店舗があったり。また、24時間営業の店舗もあります。トロントのお店は飲食店も含め全体的に閉店の時間が早いので、長い時間オープンしているMetroはかなり助かります。

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白の背景に赤字が特徴のお店です。

 

 

また、お店の陳列や商品の印象はこぎれい(笑)

 

海外あるあるですが、陳列されている商品がすでに腐っている(特にイチゴ!!)ことが良くあるんですね。また、みんなが寄ってたかってセール品のワゴンに集中するので、ワゴンの中にあるりんご、レモン、じゃがいもやら色んな商品が棚から落ちまくっているという光景を良く目にします。が、しかし、Metroは比較的きれいに陳列された状態をキープしています。

 

ただ、全体的にお値段は No Frills より少し高めです。個人的に1.2倍くらい高いイメージです。立地が良い分の土地代だったり、24時間営業の経費も含まれているからですかね??それでも、私の大好きなハーゲンダッツは、特価の価格がどこよりも安く、また、他のスーパーに比べて、常に味の種類を豊富に揃えています!特価の日はパイントサイズが$4.99で、大特価の日は$4.5で売っています。やすーい♡

 

また、私のMetro の一推しポイントは軽食が充実していることです。サンドイッチや、ラップ、お寿司(もちろん日本のザお寿司ではなくカリフォルニアロール系ですが笑)店舗によっては量り売りの温かいスープなどもあります。私が当時通っていた語学学校UMC(Eglington 駅)のすぐ横にもMetro があったので、たまに軽食を買って食べていました。

 

日本では、スーパーにお惣菜が売っていることは当たり前ですが、こちらのスーパーにはほぼほぼ売っていないんですよね(涙)なので、そういう面ではMetro はけっこう便利です。


こちらにもAIR MILES(エアマイルズ)というポイントカードがあります!エアカナダの航空券を購入したらゲットできるマイルがスーパーでも貯められるんです!素敵!ただ、No Frillsと同じシステムで対象商品しかポイントが付きません。その割に対象商品に買いたいものがあまりないんですよね(ぼやき)なので、ほぼポイントは貯まりません。あと、アプリの構造がちょっと複雑で仕組みが分かりづらいのはバッドポイントです。

 

総じて、それぞれのスーパーに特徴があって、使い分けが出来るので不満はあんまりありません。しかもカナダでは生鮮食品は非課税対象なので、日本よりも平均的に少し安いです。

 

 

といわけで、次回は大型スーパーをもう少し攻めてから、アジア系のスーパーも紹介してみたいと思います!

 

 

 

読んでいただきありがとうございました:)

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