#56 困難を極める帰国の手配
こんにちは。ほのこです。
本日、日本行きの航空券を取りました。こんな状況なので本当に色々とルールが細かく決まっていたり、手順が煩雑です。
それは良いとして、何が大変かって日本政府の対応が急に変わったりするので、まめに最新情報を仕入れておかなければならないことです。
そして、今朝(4/6)その最新情報で私の帰国に関する重大な内容が追加されたんですね。
なんと、カナダが変異株流行国に指定されてしまいました〜。カナダといってもオンタリオ州のみなのですが、そのオンタリオ州こそが私の住んでいるトロントの州なのです。はあ…。ため息。
変異株流行国に指定されると、具体的にはどのようにオペレーションが変わるか?というと
すべての入国者及び帰国者については、これまでは自宅等で入国後14日間の待機をしていただいてきたところですが、今後は、検疫所長の指定する場所(検疫所が確保する宿泊施設に限る)で待機いただき、入国後3日目に改めて検査を受けていただくことになります。その上で、陰性と判定された方については、検疫所が確保する宿泊施設を退所し、入国後14日間の残りの期間を、自宅等で待機していただくことになります。
と、言うわけで空港で検査を受けて、その陰性かどうかの有無に関わらず政府指定のホテルへ直行ということになるようです。
詳細はこちらの旅行会社さんが詳しく記載してくれています☟
そもそも14日間は公共交通機関を一切使えないので、実家から迎えに来てもらう予定だったんですね。
ただ、到着地は羽田、我が家は関西、ということで家族とそれなりのスケジュール調整をしていたのです。というか、もはやそれで一旦、航空券を取っていたんですね。が、3日間のホテル滞在を考慮して、3日間早く帰るため再び航空券を取り直すことになって現在に至ります。
初めは自分でエアカナダのサイトから航空券を取りましたが、色々とルールが変わったことによって、その他諸々の手順も煩雑になり、最終的に旅行会社に手配をお願いしました。
キャンセルするに当たりエアカナダのカスタマーセンターに電話すると、料金は返金されないが、クレジットとして将来のフライトに使えるよ、とのことでした。が、果たして今後エアカナダを使うことがあるのかは不明です。。。でも、有効期限はないそうなので、いつかバンフを訪れたいなーと思っています。
自分で政府の最新情報をフォローアップできる方は何の問題もありませんが、こんな時期なので多少の手数料を払ったとしても旅行会社でお願いするのをお勧めします。
なぜなら、残念なことに、ホテル以外にもやっかいなことがあるんです、これが…。こういうところで、どうするのがベストな方法だとか、他のお客さんでこんな理由でトラブルに巻き込まれた、などなどのアドバイスを貰えるのが安心です。プロの情報量はやっぱりすごい、うん。
例えば、今までならばショッパーズという至る所に存在する(メジャーな交差点の角には必ずショッパーズがあるといっても過言ではないくらい)大手のドラッグストアでPCR検査が受けられたのですが、そこで検査された結果は日本に帰国するための検査の対象にならないようで、日本政府指定のテストセンターに行かなければなりません。採取方法が日本政府指定の方法と違うそうです。
トロントに日本政府指定のテストセンターがあるってなんだか不思議な感じがします。
さらには、日本帰国後の位置情報を確認したり、ビデオ通話で健康状態を確認したりする等で4つのアプリを事前にインストールしないといけないようです。(よ、よっつも?!)
というわけで、帰る前にやることが山積みです。
4/30(金)発のフライトなのに4/16(金)が最終出勤日でパッキングしたり検査を受けたりと帰る準備をするのに2週間しかありません。ひえ〜。会社にパソコンなども送り返さないといけないし、自転車の処分、携帯の契約解除、クレジットカードを止める、銀行口座を閉じるなどなど、考えたら倒れそうです。
3年近くもトロントに住んでいて、この生活が私の日常になってきていたので、全く実感は湧かないのですが、さらばカナダ〜〜〜👋(それを言うにはまだ早い。)
実感がなさすぎて、まだ寂しさは感じていませんが、日本に帰ったらやりたいことはたくさんでとにかくワクワクしています。最近、日本語講師としてPreplyという会社のサイトに登録もしたんですね。なので、たとえ隔離期間であってもおうちで出来ることは色々とありそうです☺︎
次回は、実際にテストセンターで検査の予約が出来たら記事にしたいと思います。
と、その前にタックスリターンの続きの記事をずっと放置しているので、それも何とかせねばなりません。笑
読んでいただきありがとうございました:)
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