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トロントライフ

#40 Uber Eats と戦う!Part1

こんにちは。ほのこです。

 

最近、お料理へのモチベーションが下がりまくりの私は Uber Eats を頼みがちです。日本のコンビニが恋しい。。。

 

なぜ Uber Eats に頼ってしまうハメになるかというと、カナダのスーパーマーケットってお惣菜が全然売られてないんですね。あと、閉まるのも割と早い。


なので、ご飯どうしよっかな〜買い物面倒くさいな〜とウダウダしていたり、中途半端な時間におやつを食べたりして結局夜中にお腹が減っても、すぐそこに買いに行けるようなところがないんですよ。日本ってほんとに便利な国なんだな〜と実感します。

 


でも、コンビニがなくても Uber Eats なら簡単ポチッと注文できてお家まで届けてくれるので、割高なのに(割高ってもんじゃないくらいの割り増し料金!トータル金額でいうと、店頭で買う2倍くらいの料金になってしまいます。汗)ついつい使っちゃうんですよね。


で、先日、夕方4時くらいに夕飯を済ませてしまった私は、案の定、夜10時頃お腹が減ってきて悩んだ挙句チキンウィングを頼むことに。

 

 

こちらのチキンウィングってソースとかドレッシングとかの種類がたくっさんあるんですね。なので、BBQ味にしようかな、いやハニーガーリック味かな、いやいややっぱり普通の塩胡椒かな、うーん、悩ましい。

 

サイドディッシュ(だいたいは生のセロリと人参です。笑)のドレッシングはやっぱりランチソース(ランチソースはシーザーソースに似たクリーミー系ドレッシングですが、北米では不動ナンバーワンのドレッシングです)かな、とワクワクしながら注文完了。

 

 


しかし!注文完了を押した瞬間に

 


あっ!!!!!

 

 

ちょ、配達先の住所間違えた!!!!!汗;;;

 


慌てて修正しようとするものの、Uber Eats のアプリから修正できないということが判明します。Help のQ&A を読んでみると ”ドライバーが確定したらその人にアプリ上で連絡を取り、配達先の住所を変更したいと伝えてください” とのこと。

 

 

ただ、アプリ上でドライバーが確定した頃にはもうお店に到着して、商品をピックアップしていたりするので、念のため先にお店に直接電話しました。

 


私:あのー、今さっきUber Eats で注文したんですけど、住所間違えちゃって。。。ドライバーしか変更できないみたいなんです。。。こちらからも連絡を取りますが、念のため、ドライバーがピックアップに来たら伝えてもらえますか?”

 

店:わかりました、大丈夫ですよ:)伝えますね!

 

神対応の店員さんでした♡

 


その後、ドライバーが確定したようなのでアプリから一連の流れをメッセージで送ります。すると、電話が掛かってきて 物凄く失礼な感じで “You can’t change your address.” という謎の回答。

 

 

いやいやいや、アプリのQ&A に "配達先の住所を間違えてしまったら?" の流れが記載されていて、その通りにしてるのに、変更できないってナゼ?!しかも元々の住所に届けると言い張るドライバー。いやいや、そこには誰もおらんねーん。こっちに持って来てくれえええ。

 


そもそも私が間違えた方の住所はチキンウィングのお店から自転車で約15分。届けて欲しい住所は自転車で5分の位置にあり、断然こっちの方が近いんだよ!!!遠ざからないでっていう切実な願い(笑)
(※今回のドライバーは自転車の人でした。日本の Uber Eats にはあまり詳しくありませんがトロントではドライバーは車、バイク、自転車、歩きの人と4種類あります。ドライバーの種類による料金の差はありません。)

 

配達先の変更方法はドライバーがUber のオフィスにコンタクトを取らないといけない仕組みになっているようです。つまり、面倒くさがってるだけなのです!!

 

 

たしかに間違えた私も悪い。でも、このアプリの作りがまあまあ、トリッキーなんですよね。前回の届け先が自動で引き継がれるようになっていて、確認画面が出てこないんですよ、、、一応、住所見れるんですけど、まあまあ控えめに書いているので、分かりずらい。。。

 

そして相変わらずケアレスな私はまんまとそのトリッキーなアプリに引っかかり、備考欄のようなところに届けて欲しい住所を書き込みます。(住所入力の欄ってこんなだったかな?と思いつつスルーしてしまう自分、、、)

 


それにしたって、私の英語もなかなか怪しいけどドライバーの英語もかなり怪しかったんですね。なので、正しい住所を言うも、本当に伝わったかな?と不安が募ります。結局、ドライバーもしぶしぶ納得したようで、オフィスへの修正を依頼してもらいます。正しい住所は備考欄に書いてあるから、それも見てみてと合わせて伝えます。

 

 


すると数分後、USAと表示された番号から電話が掛かって来ました。

 

え、バージニア州?何だろこの電話番号。と思って出てみると、Uber Eats のコールセンターでした。


まさかのコールセンターがカナダではないことにかなりの驚き。コストカットとかそういう問題でコールセンターも一極に集中させているんでしょうか。。。?

 


コ:ドライバーから連絡を受けました、住所の変更をするので教えてください。

 

私:えーっと、正しい住所は ○○○ Avenue です。

 

コ:うーん、、、もう一度言ってみて?

 

私:○○○ Avenue です。 (今回は通りの名前のスペルも丁寧に付け加えます)

 

コ:その住所は存在してないみたい

 

私:……(ナゼ?)

 

コ:うーん、それどこの市?

 

私:トロントです

 

コ:ないね〜、もう1回聞くけどそれどこの市?

 

私:(ちょっと!適当に言ってんのちゃうやろな。)ト・ロ・ン・ト です!

 

コ:NOPE! じゃあ、ジップコード言ってみて?

 

私:(NOPE ってなんやねん!)ポスタルコードは〇〇○で、あのー...カナダなんですけど…

 

コ:あ〜〜〜〜〜、なるほど。あった。じゃ、新しい住所に書き換えるね

 

Zip code って郵便番号のことなんですけど、カナダではZip code とは呼ばず、Postal code って言うんですね。普通にZip code でも全然伝わるのですが、コールセンターの人の言い方的にこの人アメリカの地図しか見てないんじゃないかなと思ったわけです。

 

もうね、ドライバーもかなり失礼だったけど、コールセンターも負けず劣らずなかなかのものでした。電話かけてくる前にカナダかどうか確認できてないのがかなり不思議です。確認作業を怠っているせいなのか、それともシステムのせいなのかなんなのか。謎です。

 

 

それにしても、私が思うのはアメリカに住んでてトロント知らないんだなーっていう素朴な疑問。日本人がソウルってどこ??と言ってるようなもんじゃないかなと思います。(いや、日本も韓国も北米に比べたらすごく狭いから違うのか…?)


もちろんアメリカに引っ越して来たばかりの人なのかもしれないし、仕事を始めたばかりで慣れていない人なのかもしれませんが、この一連の流れにあまりにも時間がかかりすぎて、さらにお腹も減っていてイライラ気味でした。

 

 

まあでも無事に配達先も変更できたことだし♩と一件落着していると、数分後にアプリ上でお知らせ通知が入ります。

 

 

 

 

”あなたのオーダーはキャンセルされました。”

 

 

 


なーにー!!!!!

 

 


後編へ続きます。


読んでいただきありがとうございました:)
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