#36 シェアハウス
こんにちは。ほのこです。
テレワークを始めてほぼ1日中家にいる私は最近、我が家の重鎮になりつつあります。自分で言うのも何だけど(笑)
なぜかと言うと、特に知りたいわけではないけど、ハウスメイトたちが何時に起きて何時に家を出て行って、何時に帰ってくるかなどの行動パターンを把握し始めるという。。。
以前にもシェアハウスの記事を書いたことがあるかと思いますが、トロントで留学やワーホリをするには基本的にホームステイかシェアハウスを探すのが一般的です。
ホームステイは、カナダに来て初めの1、2ヶ月だけ滞在するのが主流で、だいたいは語学学校などと一緒に留学エージェントを通して探してもらうことが多いです。一方、シェアハウスはホームステイを終える前に自分で探さないといけません。
日本人向けのe-Maple(イーメープル)という情報サイトや、Kijiji(キジジ)という現地情報サイトを見ると、結構物件はたくさんあります。でも、通常、夏場はかなりの人が短期留学に訪れるのでいい物件はすぐに入居者が決まってしまいます。(コロナの影響で国境が閉まっているので今年は空き物件はたくさんあったかもしれません)
どのサイトで探すにしても、詐欺にあったり(お金を払った途端、連絡がつかなくなったり)、契約と内容が違うということが良くあるので、しっかり内見しに行ったり、契約書や領収書を発行してくれるかを前もって確認するのが重要です。
私の家は11人住める仕様になっていて、基本的に女性限定です。3階からベースメントまでと離れが一つあります。
あんまり大きく見えないのに、意外と部屋が多いのがびっくりポイントです。誰に言っても11個部屋があるというと、”マンションに住んでるんだね!笑”と驚かれます。
日本語でマンションというと高層ビルのおうちのことですが、英語でマンションは大きなお屋敷のことです。
シェアハウスはキッチンやお風呂場が共有なことが多いのですが、条件を絞って探すこともできます。ベースメントのお部屋だと、比較的に自分専用のキッチンやバスルームがあることも多いですが、窓がちゃんとあるかどうかはかなり重要ポイントです。(朝か夜かわからなくなる事件が起きます笑)
中には日本人限定の家や、臭いの強い料理は禁止(主にインディアン系の香辛料が効いたもの)などルールは様々です。
日本人限定の家は、まあまあ家が綺麗に保たれていて意思疎通(キッチンを使ったあとは拭くなど)は簡単ですが、多国籍のおうちに住むと、中には育った環境が違いすぎて(たぶん?)とんでもない共有スペースの使い方をするハウスメイトに出会ったりもするようなので要注意です。
現在の我が家の住人内訳はこんな感じです。
日本人…3人
ロシア人…2人
韓国人… 2人
ベネズエラ人… 1人
ウクライナ人… 1人
フィリピン人… 1人
あと離れに住んでいる人はどこ出身か聞いたことがないのですが、ロシア人オーナーとたぶんロシア語?で喋っていたので、ロシアかウクライナの人だと思います◎
こうやって考えると、色んなとこから来た人たちが一つ同じ屋根の下で暮らしてるってカナダならではだな〜と思います。
我が家のオーナーはめちゃめちゃハンディーマンなので、何か壊れたとか、扉が開きにくいとかの要望もすぐに駆けつけて修理してくれるんです。とっても助かります♪
毎月フロアごとにゴミ出し当番があるのですが、忘れないように毎週”今日ゴミの日だよ”っていうリマインドのメールもくれるマメさです(笑)
それなりに快適には暮らしているものの、秋になると少々ホームシックを感じる私は、実家がものすごく恋しいこの頃です。。。(冬になってしまえば腹を括って、頑張って乗り越えようと思うのに、秋にはなぜかおうち帰りたい病が発動。3回目の秋にして3年連続この時期に!!)
そんな時にはやはり日本食を作って凌ぐしかない!!ということで、冷凍うどんを買いました。あと、わかめ、とろろ昆布、蒲鉾、おいなりさんも忘れずに◎
すでに最低気温が一桁のトロントで、うどんが心に沁みます。くう〜。
読んでいただきありがとうございました:)
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