#6 海外でぎっくり腰、英語で何て言う?
こんにちは。ほのこです。
今回はトロント語学留学で2年以上滞在する方法のビザについて書こうと思ってたんです。(ビザの問題でもう少し長くいたいけど、帰国してしまう人が結構多い気がするので。)
ところがどっこい。
悲しいことにぎっくり腰を発症。(本日2日目)
私は現在、シェアハウスをしているのですが、私の住んでいる2階のフロアは今月ゴミ出し当番なんです。で、ゴミ収集は夜9〜10時くらいなんですが、同じフロアのハウスメイト2人は仕事をしていて帰りが遅かったりするので、コロナで無職中の私が朝一でゴミを出しておいたんです。(手が空いている人がするという暗黙のルールです)
日本ではちょっと考え難いですが、トロントのゴミ収集って週1回しかないんです。しかもリサイクルと可燃ゴミが交互に来るので実質2週間分のゴミの量!!そしてそして、我が家は住居人の数も多いんです。
なんと、お部屋は11室あります。しかも1軒屋。普通にひと家族で住んだら、まあまあ豪邸です。そんなに外見は大きく見えないんですけどね。
それはさておき、人が多い分ゴミを出す量も多くてゴミ箱もめっちゃ重い。
え?ゴミ箱ってどうゆこと?とお思いのみなさん。トロントでは市の指定のゴミ箱が各家庭にあって、それに入れてゴミを出すんです。通常は敷地内に置いているんですが、ゴミの日は歩道の道路ギリギリに置いておくのがルールなんですね。(これは一軒家のお話です。マンションとかに住んでいると管理業者さんがやってくれると思います。)
この写真はホームステイ時のものですが、今のシェアハウスの家のゴミ箱はもっとでかいんです。(たぶん私の胸の高さあたりまである。)
で、一生懸命動かして道端にセットしたんです。若干腰痛めた感はありましたが、まあまあ大人しくしてれば治るレベル。そして、部屋に戻ってきて手洗いして、うがいして、ぺってしようと思い、ほんのちょっと屈んだその時に、
事件発生。
ぴきっていう亀裂みたいな何かが背中で走って、もう悶絶です。その後、洗面所から部屋に辿り着くまでにどれだけ掛かったことやら。
正直、ぎっくり腰なんて人生で一生縁はないと思ってたんですね。でも色々記事を見ていると、例え10代とかでもふとした時に全然発症するらしいんですね。知らなかった!そして発症して2、3日はほんとに何もできないんですね。
現状の私と言えば、ようやくベットから何とかデスクまで来て(約5歩の距離)パソコンをゲットしたので、もう無敵な気分です。昨日一日中、ベットにただただ横たわることしかできなかったので、パソコンさえあれば何とか生きていける。(完全なる依存症。笑)そして、バスルームで素晴らしいアイテム、クイックルワイパーもゲットしたので、松葉杖代わりに使ってます。
因みに対処法としては、まず2日間は絶対安静が良いようです。で、意外なのは最近の研究?では3日目からは無理のない範囲で少しずつ体を動かした方がいいらしい!ということ。ずーっと絶対安静にしているのは却って完治が遅くなるのだとか。。。まあ、しかしながら病院に行くのがベストですよね。ただ、現在はコロナウィルスの蔓延で少々病院に行くのも怖いので、私は一旦様子見です。
というわけで、病院に行って診察してもらったとかではないので、何のお役立ち情報にもなりませんが、一応、もし痛みが引かずに診察に行かなければいけない時のことを想定して、ぎっくり腰をお医者さんに伝える練習を密かにしています。
まず、残念ながら「ぎっくり腰」という単語はありません。言い方は色々あると思うのですが、私はこんな感じで伝えてみようと思います。
- I slipped a disk in my back.
- I have a strained back.
この2パターンが私的に言いやすいかな〜と思ってます。(いつも発音しにくい単語や全然覚えられない表現は可能な限り避けてます笑)
- slip (v)滑る、滑って転ぶ
- disk (n)椎間板
- strained (adj)緊張した
こんな時は “slip” という動詞が使えるようです。 “strained” はここでは「無理して痛めた」という感じで表現できます。ネイティブの英語の先生に聞いてみるとこれで十分伝わると言われたので、大丈夫でしょう。(たぶん笑)
ほんとは今週、ピクニックとゴルフに行く予定だったんです。残念ながらどちらもキャンセルしました。安静第一なので。(涙)
というわけで、みなさんぎっくり腰にはお気をつけて!引き続きコロナも!!
読んでいただきありがとうございました:)