#2 どうやって留学先、エージェント、語学学校を決めた?
さて、記念すべきブログの本題、第1話目!
昨日からずっと何を書こうか振り返ってたんですね。
書きたいことはある程度は見つかったけど、なんせトロントに来た当初のことはもう2年も前のことで記憶が若干曖昧、、、あと、どうやって書き出したらいいのかわからん!というわけで、パソコン相手に緊張気味ですが、今日はトロントへの留学を決めた経緯を書きたいと思います。
まず初めに、ふわっと語学留学したいなと思い始めてから、実際にトロントに来るまでは1年ぐらい掛かりました。というのも、当時、働いていた会社が好きでもう少し頑張りたかったのと(厳密には会社というより、部署の人たちと仕事内容が大好きでした♡)私的にこの大きな決断をするのが人生で初めてくらいだったので、ちょっと期間を置いてやっぱり行きたければ、この気持ちは本物だ!!!っていうのを確認する期間が必要でした。めちゃめちゃ石橋叩いて渡るタイプ。笑
ま、あとは単純に貯金しなきゃ、です。
実際にいつどこへ行くかを決めていなくても、ましてや本当に行くかどうかもわからなくても情報収集って楽しいですよね。それだけでワクワクしちゃう。なので、ものすごくふわっと行きたい国と都市を考え始めました。
留学先の国と都市の決め方
すごく拘りがあったり、憧れの国や都市がない場合は、だいたいの条件を絞ってみるのが良いと思います。
当時の私の条件はこんな感じ↓
・アメリカ英語がよい
・治安がよい
・ワーホリがある
結局、今思えばアメリカ英語が良いとは思っていたものの、じゃあイギリス英語と聞き分け出来たのか?って言われれば絶対わかってなかったですね。笑
で、まあもうアメリカ英語といえば、ほぼほぼアメリカかカナダしかない!そこからどっちが良いかな〜って思った時に、アメリカは何となく銃社会が怖いなと。あと悲しいことにアメリカってワーホリないんです。(これは常識なのかもしれませんが知らなかった私はちょっとびっくり。)というわけで、
国はカナダに決定!
さて、次は都市です。
正直、カナダの都市はバンクーバー とトロントしか知りませんでした。(無知、、、笑)しかもその2つがメジャーな留学先なので、特に他を調べることなくその中から選ぶことに。
- 雨が多い(愛称:レインクーバー)冬でもそこまで寒くはない。
- 多国籍。でも半数がアジア系の人たち。特に中国人、韓国人、日本人。
- 日本から直行便で約9時間。
・トロント
- 雪が多い。すごーく寒い。
- 多国籍。アジア人も多いが、バンクーバーよりもっと多国籍。
- 日本から直行便で約12時間。
「うーん。寒くても雨より雪の方がマシかな、たぶん?あと、日本人少ない方がいいかな?」っていう、なんとも単純な考えで
トロントに決定!
めちゃめちゃ石橋叩くはずなのに、突然直感で決めたりする。笑
結論、トロントで過ごしていて言えることは、トロントの冬は思っているより厳しい、とりあえず寒い、雪雪雪!あと、結局、日本人はどこにでもいる。笑(もちろんバンクーバーよりは少ないと思います)ただ、私の想像をはるかに越えて、いろんなバックグラウンドを持った人に出会えて、いろんなことを教えてもらって、世界ってこんな知らないことだらけなんだ!っていう発見がたくさん。そして人の優しさに触れるたびにすっごく感謝できる。あと、トロントの夏は最高すぎる。とにかく約6ヶ月に及ぶ冬を乗り越えた後の夏と言ったら、もう世界一じゃないかと思えてくる。
えー、最終的に私が言いたいのは、住めば都!それに限る。なので、強いこだわりがあってこの国のこの都市の絶対ここが良い!!っていうのがなければ、もう直感でさくっと決めて大丈夫だと思います。
エージェント探し
お次はどこのエージェントを使うかですね。(必須ではありません)
留学エージェントって調べるとすっごい色々あるんです。なんと国内に約200あるらしい。多。 どれを選べばいいのか良くわからなかったので、とりあえず住んでいる地域にオフィスがあるところで絞ってみました。
【関西 留学エージェント】とかで検索したと思います。昔すぎて記憶があいまい。調べていくうちにわかったことは、有料エージェントと無料エージェントがあるけど、サポート内容としては特にあまり変わらない。
主にエージェントのサポートはこんな感じです↓
- ビザ申請
- 語学学校申込み
- ホームステイ手配
- 航空券手配
- 空港ピックアップ
- 現地サポート(公共交通機関の使い方、銀行口座開設、ビザ変更のヘルプなど)
気になるのは無料エージェントがどうやって利益を生んでいるのかですが(無料なのはいいけど、自分の留学直前に音信不通になってしまっても困るので。疑り深くてすみません。笑)基本的には申し込んだ語学学校先から手数料を貰っているようです。
となると、直接、語学学校に頼んだ方が安いのでは?と思った私はそれも調べてみたのですが、だいたいの語学学校はエージェント向けにディスカウントを行っているので、個人での申し込みは定価で逆に高くなってしまうようです。
まあ、英語力の怪しい各国の個人個人の生徒から来る質問やら入学申込やらを処理する煩雑さを思えば、割引してでもエージェントから申し込んでもらった方が人件費のコスト的に良いのかなと解釈。
因みに私はエージェント選びと語学学校選びを同時進行していました。どこのエージェントでも語学学校の見積もりはただで取ってくれます(たぶん)。オフィスが近くになくてメールや電話で相談に乗ってくれるところもあります。ただ、結局は顔を見て話せる担当者がいるところに安心感があったので、説明会と個人面談を開催していた2つのエージェント先に候補を絞りました。どちらも手数料無料のところです。
語学学校探し
エージェントに学校の希望を伝え、ある程度条件に合う学校を提案してもらってから3、4コの見積もりを取ったと思います。
希望はこんな感じ↓
- アットホームな学校
- 勉強に割と力を入れている
- 少人数性
- 日本人割合が割と低め。出来れば10%未満。
中にはマンモス校や、勉強よりはアクティビティに力を入れていたり(友達作りには最適◎)、学校によってポリシーが違います。
すると、どちらのエージェントからもだいたいは同じ語学学校が候補先にあがってきました。これもなんだか安心材料でした!適当な提案を受けているんじゃないだなっていう。(どこまでも疑り深い。笑)
ただ、面白いのは同じ学校の同じ期間の申し込みでも金額が少々違うんです!最終的に私は担当者さんがとっても丁寧で親切だった、DEOW留学センターに決定。(ややこしいですが、留学ワールドというのが正式な名前です。
ちなみにお値段も相見積もりを取ったところより、6ヶ月の授業料で1万円くらい?安かった気がします。
エージェント決定と同時に語学学校は、UMC(ユーエムシー)に決めました。
私の条件に合いそうな別のQuest(クエスト)という学校もあったのですが、決定打になったのはUMCには面倒見がよい名物日本人カウンセラーさんがいるということでした。通常、日本人カウンセラーはだいたいどの学校にもいますが、面倒見が良いか、あくまで事務的かは個人によると思います。
因みにですが、私の使ったエージェントの口コミでは意見が両極端に分かれています。
低評価が多め。あら〜。笑
ただ、私が言えることは、エージェントごとの特徴はあっても最終的には担当者による!私は口コミで良いとされているところに電話してみると、対応がひどくて速攻で候補から外したので、ほんとに人によります。
It depends on the person. ですね。
私の担当者さんにはとっても感謝しています。
あとは、現地オフィスもあるところがおすすめです。私の場合、現地オフィスでの担当者さんにもとってもお世話になりました。(現地オフィスを持っていないところは別の企業に委託していたりします。)
と、いうわけでこれが私の 《①留学先の国と都市の決め方 ②エージェント探し ③語学学校探し》 のプロセスでした!
なんだか長くなってしまいました。
次からもうちょっと字数を考えて書こうと思います。
読んでいただきありがとうございました:)